さえきさんのホームページ --- (Armadillo版)---

その1: Armadillo について

まず Atmark Techno, Inc.の製品 「Armadillo」(アルマジロ)について 紹介します
 (同社のHPより引用 写真も) 


Linuxに対応した小型CPUボードです。 ARM系CPUを採用し、低消費電力を実現しています

・CPUに携帯機器の組み込み用プロセッサとして広く普及している、ARM720Tを搭載しています。
・標準OSにLinuxを採用。自由にカスタマイズすることができ、容易に開発を行うことができます。
・LAN(10Base-T)が標準で搭載されており、小型サーバとして利用可能です
・PC/104規格に対応、フロッピーサイズの大きさでコンパクトです。しかも小型ながら
広い応用範囲があるので、組込み機器開発に、また各種コントローラとして利用できます。
また、CompactFlashソケットに、CFMemoryやMicrodriveを差し込めば、より大きなサイズの
プログラムを実行することができます。 というのがHPに特徴として挙げられています


HPより引用)

Armadillo出荷開始 (2002/04/23) 「Armadillo」(アルマジロ)の出荷を開始しました。
価格: HT1070-U00(組込み・量産用モデル) : \39,800 HT1070-SDK(開発用モデル) : \42,800
開発用モデルにはCD-ROM,シリアル変換アダプタ,LED等が付属されています。
梅澤無線電機で販売中です。(電話を入れ 担当の方とお話して あとはメールで注文、
見積りの返事 それに対し 指定の口座に振り込み後 商品が宅急便で届く という手順でした)


私がこの商品を購入して道楽仕事で使ってみた その動機は
Armadilloは、PC/104規格に準拠しており
HT2020 Opt-Isolated IN/OUT
HT3040 PCカード/Conpact Flash インターフェース
HT3060 Ethernet 10Base-T I/F
など  梅沢無線電機株式会社 HTシリーズが アルマジロ関連拡張PIO として
用意されていて いろいろな拡張I/Oポート応用に適していた こともあります


HT2020-P24 Opt-Isolated 24bit 出力 フォトリレー付 \9,800
Armadilloとあわせて購入し 今回の実験で使用しました
(写真はHPより サイズ、向きをArmadilloの写真にあわせました)



ArmadilloカードとI/Oカードとは 位置の揃った形で コネクタ経由で重ねられ
Armadilloのコンパクトフラシュソケットに256MのCFメモリを装着し
5VDCの電源アダプタを用意して さあ 始めましょう

最終更新日 :2005-11-20 UmezawaHP Link先修正
   編集管理用: ・